社会人(23)のおやさいによる雑記

社会人(23)。好きなものなどについてゆるく。気軽に立ち寄ってください。

音楽はアルバムのようで① PLAYSTAR VISTA / スーパーカー

音楽はアルバム。

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こんにちは。今日はふと思ったことを。

というよりずっと考えていることを。

 

音楽ってアルバムだと思う。ここでいうアルバムというのは

写真とか貼って本みたいになってたまに見返すやつのこと。

 

僕は一人でいるときは基本的にずっと音楽を聴いてる。

音楽というか音というほうが正しいのかもしれない。

テレビ、ラジオ、音楽。

家にテレビとかラジオを録音する設備がなくて、繰り返しなにか聴くってなると

音楽になる。

 

自分の中で音楽にはブームがあって短期間に何度も繰り返して聴くアルバム、曲というのがある。

ヘビーローテーションっていうのかな。

でも自分の中でのブームが去ると聴かなくなる。

それかずっと聴くお気に入りの(自分的名盤!)ものになることもある。

だれでもよくあることだと思うけど。

 

そんな曲を久しぶりに聴いてみると、ヘビーローテーションしていた

その当時の出来事、思い出がフラッシュバックされる。

例えば、高校生のときの電車通学中よく聴いていた曲を聴くと

そのとき起きた出来事とか思い出しません?

 

僕にはそんな曲がたくさんあって、たまに聴いたときに当時を思い出したりして

恥ずかしくなったり、楽しくなったり、寂しくなったり、

いろんな気持ちが湧き出てくる。

そんな曲を聴きながら当時の思い出と一緒に書いてみようと思って

完全自己満足シリーズです。

 

PLAYSTAR VISTA  / スーパーカー

 


 
スーパーカー White Surf Style 5 SUPERCAR

 

音源がライブのしかなくて、4分45秒からです。

 

この曲というかPlaystar Vistaが収録されている

スーパーカー3rdアルバムfuturerama自体を当時よく聴いていたんだけど。

 

この曲は18のころ。高校を卒業して大学へ入学する前よく聴いていた。

(大好きな曲なので今もたまに聴いている)

地元を離れ、初めての一人暮らし。

もともと一人暮らしがしたくて大学も近くの大学を受けず、

離れたところをわざと受けた。

 

一人暮らしにあこがれていた理由はたくさんあるけど、

自立したい!という青年期特有の親から地元からの解放を望んでいたのかな。

 

周りの友人たちはほとんど地元の大学に進学して、

仲のいいなかでも僕だけが一人離れることになった。

というのもあってみんなが送りだしてくれて、嬉しかった。

 

引っ越しは業者に頼まず、じいちゃんの車を借りて母さんと一緒に

引っ越しをした。

着いた当日は母さんがいろいろ部屋づくりしてくれて、

食器とかをおくスペースに吸水性のある生地の布を切り取って、

丁寧に敷いてくれている姿を横から見ていたのを覚えてる。

 

二日にわたって引っ越し作業をして、

次の日から本当の一人暮らしがスタートした。

母さんが夕方車で帰っていき、部屋にその日の分はご飯を置いてくれていて

テレビはまだないからワンセグ見ながらご飯を食べた。

 

見る番組無くて、携帯おいて

この曲をスピーカーから音を出して聴いた。

シューゲチックなこの曲は家具とかがない部屋には大きく響いて、

気持ちがよかった。

これから始まる大学生活にどきどきしながら、「どんなサークル入ろうか」

「授業どんなのがあるかな」「バイト応募しないと」とか

考えていた気がする。

 

 

Playstar Vistaスーパーカーのなかでも特に好きな曲の一つで

この曲を聴くと新しい生活に思いを膨らませたり、ちょっぴり寂しくなったりする。

 

3月が来るとこの曲が聴きたくなる。

 

そういやもうすぐ3月が来るな